暗殺教室1巻 松井優征 教師と生徒たち

暗殺教室1巻 松井優征 教師と生徒たち

少年誌においてギリギリOK!というか、これはOKなんだ…といった際どいネタ満載だった「魔人探偵脳噛ネウロ」ですが、その作者・松井優征先生が週刊少年ジャンプに帰ってきた!ということで、まー、お噂はかねがね伺っておりましたが、さすがというかまた突拍子もない発想ブチ込んできたものですね今更ながら!

月を爆破して物理的に三日月にしてしまうシャレたご趣味をお持ちで、生まれも育ちも地球育ちらしいんですが、どうにも昭和的火星人を連想させるタコっぽい生物・通称「殺せんせー」。
殺したくても殺せないので殺せんせー。

来年は地球を爆る予定らしいので、地球人としてはなんとかこの迷惑な生物を一刻も早く思い出に変えたいけど、最高時速マッハ20、自分の触手が一本ぶっ飛んだところで瞬時に回復してしまう生命力など、まあ他にも特殊能力がありそな感じで世界はお手上げ状態。

「殺されるのはゴメンですが・・・ 椚ヶ丘中学校3年E組の担任ならやってもいい」

とよく分からない殺せんせーの一方的な希望で中学校の先生に。

一応この無敵っぽい殺せんせーの余裕?からか、人は殺せないけど、殺せんせーには致命的な効果があるナイフと銃弾が渡されている3年E組の生徒たち。

地球の命運は超進学校のおちこぼれ隔離クラスである、椚ヶ丘中学3年E組の子たちにゆだねられ・・・た?というお話。

…いやまあ、よくこういう発想がでるもんだなぁと感心することしきり。
そしてこの作者ならこういう発想でるかもなあと納得してしまうところが、松井優征先生のすごいとこというか、まだまだ可能性を秘めてる御方というか。 いやはやすごいですねぇ・・・

暗殺教室 1巻 暗殺教室 1巻

第1巻収録話
第1話 「暗殺の時間」
第2話 「野球の時間」
第3話 「サービスの時間」
第4話 「基礎の時間」
第5話 「カルマの時間」
第6話 「二択の時間」
第7話 「毒の時間」
休み時間 「殺せんせーの絵描き歌」

主人公は3年E組の生徒で、男の子なのか女の子か微妙に判断し辛い潮田渚(しおた なぎさ)…ってことでいいのでしょうかー
第一話から色気まじりに殺せんせーの首に腕をまわすハニートラップからの自爆テロとか物騒なことやってましたけど笑顔は魅力的です。あと制服がみんなと違う。

前作の「ネウロ」の時は、やや大人向けのブラックジョークや風刺ネタが多かったんですが、週刊少年誌だったことに連載経験2回目でようやく気が付いたのか、なんか珍しく今流行のアイドルグループのネタ持ってきたと思ったら、秋山・清原・バークレオっていつのクリーンナップだよというネタ持ってきたりと、相変わらずお元気そうでなによりです。
小さなコマにこっそりネタ詰め込んでるのもあの頃とちっとも変わらない君のままなので油断できません。

お話のほうは、他のクラスからものすっごい差別と軽蔑を受けている成績不十分のE組だけに、本来なら若いエネルギーをただ腐らせたくないだけの集団か、もういっそのこと腐っちゃおうぜ!とあまり感心しないやる気でいっぱいになりがちですが、地球の命運と多額の報奨金というでっかい目標が明確に目の前にある分、生徒諸君、みな殺せんせーに引っ張られるように生き生きとしていて、いい笑顔です。ナイフ片手に。

殺せんせーのおかげで知らず知らず立派な生徒になっていくような話っぽいので、はたしてこのお話の終着点をどのようにもっていくのか。

今はまだ全然殺せない殺せんせーで、鬼ごっこ的なノリでありますが、「その時」が来たときにはたして生徒たちはどういった判断をするのか、そして殺せんせーの真意が楽しみでありますねー

んで、さっそくというか、やっぱり中学生に地球の命運を任せられないと、この巻の最後には本物の暗殺のプロが登場して次回です。
というか来年です。

暗殺教室 1巻
暗殺教室 1巻
松井優征 (著)
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相変わらずの部分は見せつつも、絵の線がぐんと見やすく綺麗になってたりと、なんかびっくりするほど少年漫画してますね。
ギャグはかかさず織り交ぜつつもやってることは物騒なんで、あくまで松井優征先生にしては。というお話ではありますが。
あと潮田くんは男の子なんですかね!? 女の子なんですかねぇ!?

で、まー、今年恐らく最後の更新なんですが、いやぁー学園モノっちゅー明らかに登場キャラが多い漫画選んで大丈夫か自分の記憶力っ!?って感じですねぇ…

キャラ名とか思いっきり誤字ったりごちゃったりしそうな気がいたしますが、それとは関係なく良いお年をお迎えください。
来年も、多分、よろしくおねがいしまーす。

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