ヒストリエ 8巻 岩明均 アレクサンドロス はじめてのえんせい

ヒストリエ 8巻 岩明均 アレクサンドロス はじめてのえんせい

なんかシュールな表紙だなぁ

さておき、ペリントスとビザンティオンの二都市同時攻略。

陸戦の帝王フィリッポス直々の指揮のもと、これにサラサラヘアーのエウメネスがそばにいるんだから楽勝だね!というほど戦争は甘くありませんでした。

ヒストリエ 8巻 ヒストリエ 8巻

第7巻収録話
第58話 「ヘファイスティオン・2」
第59話 「ヘファイスティオン・3」
第60話 「ヘファイスティオン・4」
第61話 「ミエザ」
第62話 「将棋で勝負・1」
第63話 「将棋で勝負・2」
第64話 「同盟都市カルディア」
第65話 「2都市攻略戦・1」

立地条件に優れていたペリントスとビザンティオンの守りは想像以上に強固。

さらにパルメニオンが攻略に向かっていたペリントスでマケドニア艦隊が、1のダメージで10動けなくする、迅速かつ的確な戦いが持ち味のアテネの将軍・フォーキオンにより速攻敗戦。

補給の海路が開かれ、パルメニオンの陸軍相手でもねばり勝ちできると判断したフォーキオンは、すぐさまもうひとつマケドニアが進軍しているビザンティオンに進路をとります。

このフォーキオンの海軍の戦闘力はビザンティオンでもいかんなく発揮され、フィリッポスやエウメネスの目の前で次々と無力化さていくマケドニア艦隊。

さらに海峡の対岸にはアテネの敵でもあるペルシア軍がひかえており、マケドニアという強大な敵を相手に、ライバル同士が手を取り合った模様。
毒みたいなの盛られたっぽいペルシアのバルシネもお元気そうでなにより。生足は無し。無念。

この、見るからに大劣勢状態にフィリッポスは撤退を決断。

帰路の前に北の部族の国からの援軍要請で、北に兵を動かしていましたが、
「来てもらってなんだけど、ウチらだけで大丈夫だったんでもういいや。援軍の見返りとして王位を譲るって言った話も無しで。交通費?自費でお願い。気に入らないなら相手になるけど、ウチら喧嘩強いよ?(シュッシュッ」
とかやってくださいましたので、フィリッポス怒りの速攻撃破。

海軍はフォーキオンひとりにめっためたにされてしまいましたが、陸戦の強さはピカ一のマケドニア。
ちょうど敗戦でイライラしているときに、無闇に挑発して八つ当たりの良い的になったカタチに。

この面白部族は一応スキタイみたいでしたが、馬具を着けてなかったことから、エウメネスとは違うスキタイ族だったらしい。

しかしこれで帰れればまだよかったのですが、細い帰り道の森の中、縦に伸びきったマケドニア軍の薄くなっている横腹を地元・トリバロイ人が襲撃してきて、フィリッポスが右太ももを重症。

高い所に上り、敵の陣を読み取ったエウメネスの迅速な行動で、なんとか被害は抑えられたものの、マケドニアは負傷兵多数、王は重症、スキタイ族をWAKARASEたときに得た捕虜はこの襲撃で大半逃亡。そして撃退したトリバロイ人から収穫無し。という数え役満。

アテネでは打倒マケドニアの声が活気づいており、逆にマケドニアではあれだけ威厳と余裕が満ち溢れていたフィリッポスが床に伏せげっそり。なんか死にそう。

ひとりマイペースな男エウメネスは、元居候先アッタロスの姪・エウリュディケと再会のKiss。
マケドニアはそれどころじゃないんだけどなー

ヒストリエ 8
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岩明均(著)
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いや、計算高いエウメネスのことだから、それどころじゃない時だからこそ今やるべきだったのかもしれない! と我ながら良くわからない理解を見せつつ次回です。

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