僕のヒーローアカデミア 1巻 堀越耕平 キャニオンカノン

僕のヒーローアカデミア 1巻 堀越耕平 キャニオンカノン

メリーっす! もうそんな読書の季節になりましたですね。

聖なる夜、雪あかりで読むマンガもいとをかし。蛍雪の功とは良く言ったものです。

僕のヒーローアカデミア 1巻 僕のヒーローアカデミア 1巻

第1巻収録話
第1話 「緑谷出久:オリジン」
第2話 「うなれ筋肉」
第3話 「入試」
第4話 「スタートライン」
第5話 「はりさけろ入学」
第6話 「今 僕に出来ることを」
第7話 「服着よう?」

中国軽慶市から“発行する赤児”が生まれてからというもの、次々に地球の人たちがなんらかの特殊能力=個性を持ち、街に敵(ヴィラン)が現れても個性を正義のために使うヒーローが助けたりする現在の日本が舞台。

四歳くらいから“個性”が発言するらしく、時が経ち、人口の約八割が“個性”持ちとなった現在の超人社会では、街ででっけえヤツが暴れても突発イベントみたいになっております。

そんなご時勢ですが、主人公・緑谷出久(みどりや いずく)は、一応個性持ちのご両親から生まれたお子さんながらいまどき珍しいという“無個性”。
あと若いころの出久くんのかーちゃんかわいい。

無個性が無いのが逆に個性。なんて言葉も見たことありますが、周りが火だしたり念動力持ちだったり巨大化したるする超能力持ちな社会でなにも持ってないというのは、私が経験した検定試験でクラスでひとりだけ落ちちゃったてへとか、そんなレベルではない取り残され具合ですな!

そんな出久くんですが、目指すはヒーロー科最難関高校・雄英進学。

思春期まっさかりのクラスの皆からは当然のように盛大に馬鹿にされるし、幼馴染の爆豪勝己(ばくごう かつき)くんには、ノート燃やされるわ、「来世は“個性”が宿ると信じて…屋上からワンチャンダイブ」とか、少年ジャンプで思い切ったこと言うなあと、マンガの展開とは別のところでハラハラする台詞もぶつけられたりと散々。

しかし出久くんの、「困っている人を助けようと身体が勝手に動いてしまう」というクラシックな正義のヒーロー魂に心をSMASHされたNo.1ヒーロー「オールマイト」によって、オールマイトの個性「ワン・フォー・オール」を譲渡された出久くん。

「ワン・フォー・オール」を使いこなす基礎体力がまだ備わっていないながらの「雄英」一般入試実技試験では、情報力・機動力・判断力・戦闘力が0P評価の出久くんでしたが、試験中にケガをして動けない麗日お茶子(うららか おちゃこ)への救助活動に大きくポイントが入り、見事合格。

オールマイトも赴任することになった雄英高で、“譲渡”する個性「ワン・フォー・オール」の制御に苦戦中の出久くんの綱渡りぎみな高校生活がはじまります!

実は元々生まれがよくてスタート地点選びから才能があり、さらにそんな素質あふれる天才がちゃっかり血のにじむような努力も怠らないから、周りも、ときにラスボスすらも手がつけられない。

その圧倒的頼もしさ&かっこ良さが主人公のスタンダード…ってのも、そろそろ飽きていませんか?とばかりにアプローチを変えてきたなぁといった印象。

この辺の差込具合の上手さは、狂おしいほどジャンプだなあと感心するばかり。

僕のヒーローアカデミア 1
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あ、でもペン先壊れろ!とばかりに強弱ゴッキリつけたアメコミを意識したデザインの「オールマイト」は、編集部の会議では

「こんなオッサンには憧れない」
「イケメンにした方が良いのでは?」

と、散々だったみたいですぞ!

個人的には笑顔と筋肉、そして翻訳版で異様に頼もしい日本語が聞けるアメコミヒーローも大好きなんですけど、よくこのままデザインが通ったなぁ。

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