「火の鳥」全巻セット価格比較

「火の鳥」全巻セットまとめ買い価格比較

こ、このタイトルを紹介するのは、なんか恐縮してしまいますなー

漫画の神様・手塚治虫先生が長い漫画家人生の中でライフワークとして続けた作品で連載開始は1954年。
物語は手塚先生がこの世を去る瞬間に完結を迎える予定だったというまさに入魂の作品です。

コミックは「~編」で分けられており、読む順番を気にしなくてもそれなりに話が分かるつくりになっていて、一冊でもひとつの物語として成立するようになってますが、全編見て行くと国境を越え、時代を越えてお話がひとつに繋がっていることに気づき、その壮大なスケールに圧巻させられます。

最初に「火の鳥」を描きはじめたとき、どのくらいのトコロまで構想されていらっしゃったのか、ひょっとしてこれだけの物語がはじめから頭に入っていたのか、とにかくピタゴラスイッチのように意味を持たせて動かしていく展開の上手さは、さすが生きているうちから神様と言われていた御方と痛感させられます。

編が変わるごとに毎回お話の主人公も変わっていきますが、ほぼ例外なく不死鳥・火の鳥にかかわって酷い目にあっており、出会わなければ数十年で素直に寿命を迎えられてたのに…といったパターンが多く見られます。

火の鳥を見かけたら即ダッシュで逃げなければ、悠久の時間を、ときには姿を丸っと変えられて過ごさなくてはならない生き方を約束されてしまいますが、そこは人間がずっと逆らえてない性、欲望、出来心、ついうっかり、などが介入して、お約束のように複雑怪奇な運命ロードを歩まされることになります。

なぜ火の鳥はそこまでしていち個人に人間の業をじっくりたっぷり解らせる必要があるのか? そもそもなぜ人の前に降り立つのか? まったくもってこの不幸を呼ぶ鳥の狙いが不明瞭でありますが、この、人間の理解が及ばぬ宇宙的思想がまた、天からの使者っぽくもあり、人の手に余る感がよくでております。

いつになっても人間の根底は変わらない。

そういった部分を転生輪廻を司る火の鳥と絡めているようにも感じられる大作「火の鳥」全巻セットまとめ買い情報です。
出版社によって巻数がずいぶん違うのでご注意ください。

火の鳥全巻セットまとめ買い価格比較一覧

火の鳥【全12巻セット】

Amazon
13,500 円より
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備考:中古本は個人での出品も多く、本の冊数、状態が様々。

Amazon(Kindle版)
4,506 円(平均約282円×16巻)
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備考:記事投稿日調べの価格。まとめ買い機能は無く、一冊ずつの購入。
キャンペーンなどによって安く買えることも。

楽天市場
16,000 円より
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備考:100円ごとに1ポイント~の還元あり。キャンペーンによっては10倍以上ポイントが付くことも

Yahoo!
16,848 円から
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備考:100円ごとに1ポイント~の還元あり。キャンペーンによっては10倍以上ポイントが付くことも

漫画全巻ドットコム
8,067 円 (新刊 送料税込価格)
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備考:クリアカバー全巻分贈呈。全巻販売サイトとして超有名所。

全巻漫画.com
4,850 円 (中古 税込価格)
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備考:1万円以上の買い物で送料無料。発送が早い。

ネットオフ
3,298 円 (中古 送料税込価格)
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備考:1,500円以上の買い物で送料無料。
T-pointを利用可能で、200円ごとに1ポイント還元。

執筆された話だけでも十分にスケールを味わうことができますが、残念ながら世に出なかった構想はまだいくつか残っていたようで、中には「アトム編(再生編)」があったとかなんとか…

「鉄腕アトム」が「火の鳥」のお話の一部だったというのは本当だったらサプライズですが、んまぁあの鳥とお近づきになると大概きっつい目にあうので、実現していたらアトムはどういったことになっていたか…

アトムはアニメの最終回でも、別冊少年マガジンに掲載された「アトムの最後」でも、最終的に人間のために身を投げ出すきつめのラストとなっていましたが、「火の鳥」でも…アトム自身は無事では済まないラストになってたでしょうねー

あ、コナミから発売されたファミコン版「火の鳥 鳳凰編 我王の冒険」は名作です。

ちょいと操作をミスッたら大人しく穴に落ちて1ミスするしかないのがスタンダードだった当時の横スクロールアクションで、何もない空間に足場を作って落下を防げるというワンダフルな発想がすばらしい。

主人公の我王さんは暗~い原作と違って、ノミを撃ちまくって敵を倒しつつ空を鬼瓦で渡り歩いたり、事前に鬼瓦で階段作ってボスの動きを封殺するバトル野郎ですが、ルートを知ってないとちょいと時代の迷子になること以外ストレスなくさくっとクリアできる良作でした。