刃牙道 8巻 板垣恵介 消力本番

刃牙道 8巻 板垣恵介 消力本番

襷で縛られて動けない状態でも負けを認めない烈。

あくまで生か死でしか決着はないらしい。

然らば御免。といったところ。

刃牙道 8巻 刃牙道 8巻

第8巻収録話
第63話 「死闘」
第64話 「掴んでいる」
第65話 「次に…」
第66話 「間違っていた」
第67話 「関ヶ原」
第68話 「佐々木某」
第69話 「300点」
第70話 「武芸百般」
第71話 「喝あつッッ」

武蔵が烈を拘束している襷を斬ったらはじまりの合図。

この瞬間が烈が参りましたすれば全て緩く収まる最後のチャンスだった気もしますが、そんなこと今更コイツがしないだろうと武蔵さんもお察しだった様子。

闘う気を失っていない烈に唐竹割りで応える武蔵と、前転全力の消力で対抗する烈。
烈はどさくさに義足による胴回し回転蹴り?も加えてみましたが、瞬時に義足を切断する武蔵。

という一瞬の攻防の結果、頭蓋骨の前方4分の1くらいはバッサリ縦にやられた烈。

郭海皇の目から見れば「消力破れたりッッ」。

しかし、死んでないから負けじゃないもん!というテンションになっている烈からしたら思った通りの浅手。消力成功!!!

武蔵もこれで仕留めたと思ってたくらいでしたから、成功なんでしょう。

そしてワンモア。

義足を斬られた烈は、クラウチングスタートというより獣のような四つん這いの格好。
ピクルが烈を倒したときの原始的な特攻野郎のポーズ。

そこから突撃してきた烈に唐竹割りで応える武蔵でしたが、振り下ろした日本刀が烈の拳を割れない!

鍛え抜かれた拳が剣豪宮本武蔵の刀を止めた!
これには烈も思わず笑みがこぼれてしまいます。

これがいけなかった。

相手は武芸百般。分かっておったろうに…

刀を止められたらすぐ次の行動に移った武蔵は、身を一瞬かがめて烈の胴体を舞い上がらせ刀を横一線。

空中で体制を戻した烈が着地後すぐに消力ましたが、完全に出遅れました。

烈は胴体こそつながってましたが中の背骨も内臓も一閃されてダウン。多数の観客がいるなかで死亡。

って、観客若い人多いなぁ!? どういう選抜でしたっけ?

鈍い危機管理というかホントに起こっちゃった!みたいな空気でどんよりしている観客席。称賛などなく武蔵は退場。

「言うてくれ……徳川は間違っていた……………と 言うてくれッッ」

と烈の亡骸を前にして徳川のじっちゃんが言ってましたが、この人はどういう展開で終わればいいと思ってたんです?

烈も武蔵も達人だから、達人の寸止めで試合が終わってやっぱりガチンコバトルは…最高やな!が理想だった?
この人もいい年こいて危機管理がゆるゆるの気がしなくもないです。

さて烈とやりあった武蔵の感想は、「関ヶ原」なみ。らしい。

人間がもうヤケクソになってるときにでるようなうすら笑いで「楽勝じゃったのォ」と冷やかしっぽく武蔵に言ってみたりしてた徳川でしたが、刃牙も独歩も烈も普通の戦力じゃないと一応褒める武蔵。

「戦国の世にあってもそこそこ名を成したであろう」

そこそこ…武蔵でこれほどだから、やっぱりそこそこなんだろうなぁ

武蔵と烈の戦いを目の当たりにした刃牙は本部道場に即入門希望。

刃牙は本部流の古流武術を身につけたい所存でしたが、本部は拒否。

加えて烈を「銃で脅してでも止めるべきだった」とし、「俺が守護る!!あの武蔵の魔手から君らを!!」と言い出したもんだからしばらくご無沙汰だった刃牙が燃えあがる!! 120点!!

ちなみにボクは全ての道具を駆使したら300点。

などと火に油を注ぐ本部。これが武蔵も得意としていたといわれる、先に相手の心を乱す言葉の暴力でしょうか?

もちろん全部使ったらいいとヤル気の刃牙。

20年以上連載している漫画ですし、いまさら刃牙の素手での戦闘力は言わずもがなですが、本部の煙幕一発でご破算。

背後をとられた刃牙は短刀の先を延髄にあてられゲームセット。

本部がその気なら殺されてたことにすっかりガッカリしている刃牙。

殺す気なかったし、殺意があったら刃牙の反応もまた違っていたハズだから。今のはノーカンだから。

と若いバイトの子の失敗をフォローするフロアリーダーのような感じになっている本部。

現代格闘士である刃牙達では武蔵と戦うのは無駄死にに等しいみたいな言い方をされており、あの武蔵が生きた時代の流儀とその攻撃力を全てちゃんと理解している本部が、武蔵と戦いたいなあ!というあなたたちの欲求を抑制いたします。といった感じなんでしょうか?

本部は武蔵と戦ってどーこーということはしなさそうです今んとこ。

場面戻って武蔵は烈殺害のタレコミで署にご同行されるハメに。

日本の裏の権力者である徳川のご老公のこともあるので、武蔵は形式上だけの身柄拘束というかたち。

刃牙道 8
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板垣恵介(著)
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今目の前に広がる全てが新しくて楽しくてしょうがないでしょうなあ

ハイキング気分でパトカーにのるも時速55㎞で走る車内でおびえる武蔵ということで次回です。

警視庁では全日本剣道選手権なにかの保持者三輪猛丈が剣道場で楽しみにしてますが、まあ、うん…

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