信長のシェフ 14巻 梶川 卓郎 長篠・設楽原の戦い

信長のシェフ 14巻 梶川 卓郎 長篠・設楽原の戦い

で、でたー! 織田の鉄砲三段撃ち!

というのも昔の話で、今は調査が進んで三段撃ちじゃなくなくない?という話がでてて、すっかりやりにくくなってるみたいですね三段撃ち。

連射ができない火縄銃の弱点をカバーする見事な戦法だと、身も心もちっちゃな頃は織田さんスゲー!状態だったんですが。

しかし、じゃあどういうやり方で織田は武田をフルボッコにしたのか。

答えを出すんじゃなくて、議論をぶつけ合うのが楽しい戦国時代の謎のひとつとなっております。

信長のシェフ 14巻 信長のシェフ 14巻

第14巻収録話
第116話 「果心居士の野望」
第117話 「家康への進物」
第118話 「徳川に出す料理」
第119話 「光秀の不安」
第120話 「武田、動く!」
第121話 「襲われた料理人」
第122話 「罪人の童」
第123話 「番頭の取引」
第124話 「開戦の兆し」

どこかのゲームのリスペクトを感じさせられる「果心居士の野望」。
果心居士=松田は、ケンや瑤子のようにやさしくは無いぞぉ

と言うわけで、果心居士にアナタ本能寺で変するわよ?を小出しして、明智光秀がすっかりお疲れ状態。

その後も立て続けに果心居士から的中率100%の未来予想を散々聞かされ、再びケンと出会った時はなんか考えすぎて真っ白になってました。

果心居士の野望は本願寺にも伸びています。
他の僧もいっぱいいる中で、顕如に明智が織田を裏切ることを大発表。

本願寺が上杉との同盟を考えていることも果心居士に言い当てられたりしましたが、先に瑤子を確保してて未来語りは多少慣れている顕如。
明智のように考えすぎて成仏っぽくなったりはしません。

ケンには織田、瑤子には本願寺と、それぞれビッグな居場所があるなんてズルイ! ボクもそんな居場所が欲しい!
天下を取る主君のところが良い!

と言うわけで明智光秀を主君にするのが果心居士の野望。

明智… 明智かあ。
たしかに一時期天下取ったみたいですけど、彼をチョイスして大丈夫でしょうか?

あとタイムスリップ時、望月さんという方が松田といっしょに逃げたそうですが…なんか隠してる松田の図。

「料理」マンガでもあり「歴史」マンガでもあり、あと本来出会うハズがない、時代が違う男女二人の「恋愛」要素も入っているハズなんですが、そのどれかひとつのジャンルでも一本成り立ってしまうのをあえてミックスさせた贅沢なマンガなんで、どうも「恋愛」が毎回端に追いやられがち。

ということでケンと夏の進展は今回も無し。瑤子との関係もいまだ公表されてませんしなあ

徳川の高天神城に武田が攻めてきて、織田が徳川に援軍を出し渋るのも史実通りの展開。
それでも家康は信長を信じた。というお話に、果心居士の野望が炸裂。

家康を「これじゃあアナタを信じたくても信じられないじゃない!」といったところまで歴史を追い詰めた果心居士・松田でしたが、そこはこのマンガの主人公ケン。

松田の野望もケンの料理の前では無力とばかりに、歴史はまたも守られました。
やはり未来人がどうあがこうとも歴史は変えられない。という方向でいくのか、それとも?

そしていよいよ長篠合戦間近。

でるか必殺鉄砲三段撃ち! …はこのマンガでもなさそう。

織田軍が鉄砲を使った革新的な戦い方を披露した戦い―――いや? 武田も鉄砲隊がいたぞ?

「長篠合戦は俺の知っている戦と違うのか!?」

ときました。

昨今の歴史マンガで「実はこうだったんじゃないか!」と作者の知恵とアイデアが武田軍に炸裂する長篠合戦に「信長のシェフ」も挑戦するもよう。楽しみです。

織田と徳川の仲を引き裂く作戦をケンに邪魔された松田は、もはやケンには死、あるのみ。と判断。

三河に一夜にして城を築くという大作戦中のケンを、付近の村人をそそのかして襲わせ、村に災いをもたらす男だから必ず殺せと余裕のない指示。

ケンは村人たちに殺される寸前の所で、予言はもとより血液型うらないとか星うらないとか信じないんだからね!主義の姉御肌・菊に救われ即死は免れました。

これを起点に菊の父親でもある村の長に築城の協力を仰ぎます。

一夜城には付近の住民の協力が必要。

しかし強い領主の方へ強い領主の方へと強かに生きてきた村の人達は、どちらが勝つか分からない今回の戦において、どちらに協力したら良いか分からず困惑中。

信長のシェフ 14
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そうこうしているうちに武田が動き、戦が始まってしまいました。

ケンが「間に合わなかったか!?」とぐぬぬとなっているところで次回です。

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