ゴールデンカムイ 6巻 野田サトル 白石ウシロ~ッ

ゴールデンカムイ 6巻 野田サトル 白石ウシロ~ッ

なんで今回ドリフなの…

「マンガ大賞2016」大賞受賞作「ゴールデンカムイ」6巻です。

前半は杉元御一行vs「同物同治」を信仰する刺青人皮の家永、後半は土方vs尾形。といった展開。

鶴見は今回出番少なめです。

鶴見ファンは次回に期待しましょう。

ゴールデンカムイ 6巻 ゴールデンカムイ 6巻

第6巻収録話
第49話 「道連れ」
第50話 「春雷」
第51話 「殺人ホテルだよ全員集合!!」
第52話 「無い物ねだり」
第53話 「不敗の牛山」
第54話 「ことづて」
第55話 「鰊七十郎」
第56話 「松前藩」
第57話 「水泡」
第58話 「茨戸の烏合」
第59話 「雪原の用心棒」

前の巻で登場したキロランケは杉本たちと同行することに。

アシㇼパの父疑惑がでているのっぺらぼうとはお友達だったらしく、杉元はキロランケに対して警戒を解きません。
刺青についてもこちら側にあるのは白石のだけ。ということにしています。

一旦アシㇼパの村に戻ったとき、すっかりフチさんちに馴染んでしまっている谷垣にキロランケのことについて探りを入れますが、どうも谷垣も知らないもよう? 歴戦の勇士は気づかないフリも上手そうなんでどうなんでしょう。

はたしてキロランケは敵か? 味方か? カウボーイか? 爆薬の使い方に長けた危険な野郎です。

あと杉元と谷垣が一緒にいるとすっごい頼もしい絵面。アシㇼパが逃げ切れず、尾形と一進一退の攻防をしてた谷垣が一緒に来てくれると雪山戦は無敵な気がしますが、今谷垣はオソマの守護神だからなぁ。

今杉元たちがいる小樽からのっぺらぼうが収監されている網走の中間地点には旭川があります。第七師団の本部があるとのこと。

熊に一撃食らっても怯まない気合いの入った連中の前を通るのはスリルありそう。通る? 通る?

取りあえず小樽のちょい下、札幌で武装を整えることに。

谷垣にフチさんたちを任せ札幌に向かう途中、白石が落馬して雪山に消え、野生化しているところを谷垣に発見されるというちょっとしたアクシデントもありましたが、無事札幌に到着。

武器屋の主人に空いてる宿を聞いて「札幌世界ホテル」へ。

なんでも色っぽい女将が1人で管理している洋風なホテルということで、白石は俄然そのホテルに泊まる気まんまん。

しかしその女将こそ刺青人皮のひとりで、「同物同治」(自分の身体の悪い部分と同じ部分を他から摂取すると治るという考え方)を信仰する猟奇殺人鬼で、元医者で、ホントは老人の男性。という家永が管理している殺人ホテルでした。

杉元たちより先にホテルを訪れたのは「不敗の牛山」。

同じ刺青人皮の仲でありますが、家永は牛山の強靱な肉体を欲しており、「同物同治」の対象。

同物同治と化粧のためかまったく気づいていない牛山は家永に対して劣情を催してましたが、杉元御一行がホテルに到着して中断。
変わりすぎてる容姿のため、白石もまったく家永に気づいていません。

白石と牛山の関係を知らない家永は、ふたりをはち合わせると刺青をめぐって厄介なことになるかもしれないと考え、毎週土曜8時にお茶の間を爆笑の渦に巻き込んだっぽい立ち回りで、白石を地下の隠し拷問部屋に監禁することに成功。

牛山の方は杉元とバッタリはち合わせますが、お互い顔を知らない間柄なのでここでのバトルは無し。

ただどちらも血の気の多さがハンパではないので、握手しただけでうっかりスイッチ入りそうにはなってました。

ただの握手がいつのまにか中学校くらいの柔道の授業でやるお互いの襟と袖をつかむ形になってたし。

掴んで分かる牛山の強さに驚く杉元でしたが、牛山もまた、杉元の強さに感嘆し一緒に飲みに行ったり。

うっかり酒が入ってしまったアシㇼパ的には、将来旦那さんになるかもしれない杉元のヒンナヒンナは一笑に付す程度だったもよう。

旦那さんになるかもしれない杉元的には、あれは寒くてヒンナヒンナが縮んでいたと弁明。真相はいかに。

飲みからホテルに帰ってきた牛山はさっそくヒンナヒンナしようと家永を探しますが、家永の仕掛けに落ちて白石が監禁されている地下室へ落下。

高いところから落ちて柔道の受け身をする人を見たのは「ろくでなしBLUES」の島袋以来だぁ。

酔ってた牛山は白石をヒンナヒンナしようとしますが、乳首が臭かったのでキャンセル。

家永は部屋にガスを注入後、アシㇼパの肌、髪、瞳を狙ってましたが、マッハで起きた杉元さんのキレのあるミドルキックを顔面に喰らって失敗。ミドルキックを顔面にってなんか自分で言って不思議。

牛山も地下室から戻ってきたため、家永は「不死身の杉元」と「不敗の牛山」2人に追われる滅多にないレアなピンチになってしまいましたが、杉元と牛山の挟み撃ちになった際に牛山が刺青の囚人であることを暴露。

瞬間的にはじまる「不死身」vs「不敗」。10年の間無敗の柔道家を一本背負いする杉元さんステキすぎ。

上手く2人の闘争本能がぶつかり合ったてくれたので家永は助かりましたが、白石がキロランケの爆弾を使って家永を瓦礫で動けなくすることに成功。

さまざまなギミックが働いた結果、殺人ホテルはキロランケが買い込んでた爆薬が火に落ちたことがトドメになって爆発。

ドリフのようなリアクションで、口から煙を吐きながら脱出している杉元御一行。

刺青の牛山が吹っ飛んでしまったとなると、ますます網走ののぺらぼうに合わなくちゃいけなくなりました。

しかし牛山は無事。家永も牛山が抱きしめていたので無事。

あの爆発の中で無事とか… 杉元でも武器無しではヤバかったかも?

瓦礫となった殺人ホテルから牛山と家永の死体が見つからなかったため、刺青人皮集めは一応まだ可能かな?という雰囲気の中、しれっと牛山の所から戻ってきた白石。

土方側のスパイをやってるため牛山と繋がっている白石は、家永から次なる刺青人皮の居場所を聞き、それとなく次なる行き先を日高にするよう杉元たちを柔らかく誘導するのでした。

ここから土方のお話へ。

土方と永倉のおじいちゃんsは、刺青人皮を求めて河港の街・茨戸におります。

この街は日泥一派と馬吉一派が日々血で血を洗う荒れた街なのですが、刺青人皮の情報収集がてら両派にケンカ売って自分らを強引に売り込む新撰組すぎるおじいちゃんたちがここに。

「この時代に老いぼれを見たら「生き残り」と思え」

は鮮烈な台詞だはー

でも若いもんも日露戦争帰りの、痛覚を気合いでシャットアウトしてそうな人多そうだし… 皆仲よくが一番ですねうん。

散々両派にインパクトを与えた結果、日泥一派に協力する気になった土方と永倉。

一方、馬吉一派には謎のソロ活動を続けている尾形が…

かくして土方の思惑で動かされる形で日泥一派と馬吉一派の抗争が勃発。

土方vs尾形の直接対決があるのかと思えば、途中で日泥さんちのご家庭でトラブルが生じ、実質日泥の支配者だった日泥母が隠し持っていた刺青人皮を尾形がGET。

尾形は目の前に現れた土方に対し、刺青人皮と交換条件に自分を用心棒として雇うよう売り込みを開始するのでした。

ゴールデンカムイ 6巻
ゴールデンカムイ 6巻
野田サトル(著)
Amazon ゴールデンカムイ 6巻詳細ページへ

眠れない午前2時に苛立ちがドアを叩きそうな男が、「この世に怨みを残した悪霊」と手を組むとは。

杉元御一行には火薬使いのキロランケ、土方のところには尾形。

こうなると鶴見さんとこの戦力増強が気になるところでありますが、次回です。

杉元が小といって大をしてきたかどうかの真意についてはあまり気になりません。

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