週刊「今週のキン肉マン」 第183話 悲しき肉のカーテン!!の巻 ゆでたまご

週刊「今週のキン肉マン」 第183話 悲しき肉のカーテン!!の巻 ゆでたまご

あ、顔が戻ってる。

よかった、先週の負けフラグに繋がりそうなあからさまな悪人ヅラのネメシスなんていなかったんや!

今週は優しかったサダハルおじちゃんが、頑固なネメシスおじちゃんになってしまったお話の紐解きがなされています。

まさかのあのエピソードを掘り下げてくるとは見抜けなんだ。

CCP Muscular Collection vol.018 キン肉マン ビッグボディ(原作カラーver.)

真弓が生まれる前に牢獄入りして、真弓が少年になった頃でもなお綺麗なサダハルさんだったネメシス。

そんな親戚のおじちゃんがなぜ…

 
理由は“肉のカーテン”誕生秘話にありました。

真弓は大王になったスグルに隠し事多すぎぃ。

 
“肉のカーテン”のエピソードがはじめて語られたのは、キン肉マンがウォーズマンと決勝で戦った第21回超人オリンピックの時でしたっけ。

囚われの身となったタツノリが三日三晩“肉のカーテン”で敵軍の拷問を耐え凌いだというお話。
シリアスな場面なのでキン肉マンもしっかり覚えておりました。

じゃが…それは話のすべてではないのでした!

 
おかしいとは思わぬのかその話!

 
ネメシスおじちゃんから怒られるスグル。

キン肉族の大王タツノリがひとり捕虜となり、しかも三日三晩にわたってさえも誰も助けに来ない?
なぜたったひとりで拷問に耐えねばならなかった?
どう考えてもおかしいだろう!

言われて気づくキン肉マン。

キン肉マン読者としては、多少「えっ?」と思っう部分がでてきても、「言葉の意味はよく分からんがとにかくすごい自信だ」で毎週鍛えられていたので「おかしいな」と思っても、それを含めて「キン肉マン」だし…みたいな?

 
助けは…出なかったのじゃ…

 
当時を思い出しても思わずぶわわと泣いてしまう真弓のお話。

 
真弓の父でネメシスの兄・タツノリの善政を良しと思わなかった、権力を振りまくりたい側の勢力によるクーデターによりタツノリは囚われの身に。

すなわち、タツノリを捕らえたのはキン肉族に相対する敵勢力ではなく、キン肉族内部の闇による罠だったという。

拷問係としてでかい鉛筆でタツノリを叩くザ・ペンシルマシーンの存在感がすごい。

私も超人募集に応募してタツノリ様を記念にペチペチしたかった。

 
そこからは以前に話していたとおり、三日三晩“肉のカーテン”で耐え凌いだタツノリが奇跡の生還。

三日三晩タツノリを叩く方もタイヘンだったと思いますが、一方的に叩く側なのになぜか身体中キズだらけになってるザ・ペンシルマシーンに目を奪われますなあ。

 
この奇跡のタツノリの生還により多くの者が目を覚まし、タツノリの“慈悲の心”によるキン肉王族の腐敗の一掃に拍車がかかったと真弓。

あれはどんな難局すらも切り抜けるタツノリのバイタリティを目の当たりにして、不穏分子が鳴りを潜めただけにすぎぬとネメシスおじちゃん。

 
ネメシスは大好きなお兄ちゃんであるタツノリの三日三晩の拷問を一部始終超人墓場から見ていたらしい。
たまに兄を救うため超人墓場を抜けだそうとしてミラージュマンに止められたりもしてました。

多分三日三晩ミラージュマンもネメシスを止めてたんでしょう。
ミラージュマンは隙あらば地上を粛正しようとするガンマンも阻止してた話があったし色々苦労人すぎる…。
それでもずっと門番やってたんだからさすが始祖だ。ちがうなあ…

 
「キン肉マン」もあと数年で40周年を迎え私もオトナになったせいか、ネメシスの言ってることの方に心が揺らいでしまいますが、でも、だからといってタツノリの意志も血も継いでるキン肉マンまでも殺してしまおうなどとはいささかやり方がおおざっぱ過ぎる気が…

 
しかし最後のチャンスを与えて下さるネメシスおじちゃん。なんとここにきて真弓とキン肉マンを完璧超人にスカウト。

 
「お前達の持つ力、完璧超人として超人閻魔様の管理する世界でこのオレと共に役立ててみないか」

 
ゲーッ! 慈悲の超人ーッ!?

さっきまで「何が“慈悲の心”だ! そのかしこいおつむをペンチマンよ、怪力で破壊してやれーーーーっ!!」

くらいのテンションだったのに、ベクトルは違っても根っこの部分でやっぱり兄弟なんスねぇ…

 
先週に続きキン肉王族のいざこざの話だったのに、いきなり話を振られて武道さんもびっくりしてそう。

これは来週の武道さんの反応が気になりますね!

 
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おかしいとは思わぬのかその話!

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