週刊「今週のケンガンアシュラ」第163話 サンドロビッチ・ヤバ子 だろめおん

週刊「今週のケンガンアシュラ」第163話 サンドロビッチ・ヤバ子 だろめおん

はじめ先生の殺人ウイルスから不死鳥のようにカムバックした板東さんでしたが、初見流合気道「百会投げ」で頭から地面に突き刺さり仕合が終了してしまいました。

板東さん。こんな勇者にしか抜けないワガママな伝説の剣みたいな醜態を晒すために戻ってきたなんて… 哀しい男よ、誰よりも愛深きゆえに。

 

ケンガンアシュラ 17巻 ケンガンアシュラ 17巻

 
板東さんが死んで欲しくて死んで欲しくてたまらなかった太宰由紀夫もこの結果に驚嘆し、その後ろでドヤ顔というか、だろ?顔してニッコリ古海平八。笑顔がなんかちょっとアスキーアートみたい。
というか、こうなると分かってて板東さんを治療したとか、古海もワルよのう…

 
しかし板東さんは生存。

超軟体体質を活かして首を亀のように引っ込ませ、頭部のダメージを抑えておりました。

初見の「まさか死んでねえよな?」からの「普通の人間なら100パー死んでるぜ」もなかなか。
板東さんがあからさまに普通じゃない側の人間なんで思いっ切り必殺技かましてみたんでしょうけど。

太宰と乃木会長が板東滅殺の契約を交わしてるのでトドメさすなら今がチャンスでしたが初見は拒否。

ワンランク上の強さを手に入れるなら一度は人を殺さないとーみたいな格闘マンガも少なくないなか、「人殺しとか俺的にはNGだから」とけろりと言ってのける初見の強さよ。

 
1回戦、はじめ先生に板東チョップを使用しなかったのは、決勝戦で不意打ちで使用した方がさっくり優勝でそうだからーとかそういった出し惜しみ的なものでは無く、死刑囚になってハッスルマッスルになった現在でも筋肉の負荷がすごかったかららしい。
間接の炎症もそうですけど、腕の血流とかも酷い事になりそうですしなぁ。

今回初見に使用したのは「勝ちたい」という感情が芽生えていた…ぽかったからだそうで。

あとそんな負担がかかるチョップを使ってたってことは、「本を買わなければならない」の人もそれなりに強者だったんすねぇ… たんに面倒だったからかもしれませんが。

 
板東さんはいつか初見との再戦を希望していましたが、それも初見は拒否。

万が一、板東さんのまっはちょっぷが胴体に直撃しようものなら中身でちゃうし、そりゃあいくら調子アゲアゲの初見でも嫌でしょう。もし再戦時に不調だったら最悪です。

初見もツッコんでましたが板東さんは死刑囚なので「いつか」ってあるの?

それにしてもやっぱり板東さんがなんで急に殺人鬼になったりしたのか気になります。
コミックのおまけマンガで補完されるのを期待。

 
板東さんが敗れ心中お察ししますムードの十王通信社長・高田清助に、関係者が悉くロクな目にあっていない東洋電力からお声がかかってしまいました。
高田社長の闘技者も次で負ける事になるでしょう。もう負けたけど。

 
カメラは医務室へ。
ベッドで昏睡状態の王馬を力無く見つめるヤマシタカズオ。

そんなヤマシタカズオを元気づけようと声をかける一回戦敗退者の方々。

澤田慶三郎や因幡良はまだしも、若槻さんに酷いワンパンされて胸板が巨大な羅刹掌状態みたいになってた室淵剛三が全然元気なのが凄いっす。なんか胸もう治ってるし。
これは室淵剛三が凄いのか、はじめ先生がスーパードクターHなのか。
はじめ先生は、今回のトーナメントで屈強な友達がいっぱいできて良かったですねぇ。

 
これ以上、自分の為に人が傷つくのを見ていられないヤマシタカズオは、今回のトーナメントを棄権する意志を固めます。

呉一族のナンバーワンを倒しての棄権なんで、これはなんら恥じることない、勇気ある撤退に思えますが…

これは息子の健蔵が山下商事復帰のカギとなる。の、か?

 
二回戦最終仕合。

お話の流れ上ラスボスっぽい位置にいる“滅堂の牙”加納アギト

vs

第1回ケンガンアシュラ人気投票、まさかの1位“タイの闘神”ガオラン・ウォンサワット。

メタ的にはアギトなんでしょうけど、なんか波乱を予感させる注目の戦いです。

なんてったってガオランはこのマンガの人気ナンバーワンなワケですから、しかも女性読者の割合高そうですから、ラスボスのただの踏み台みたいな扱いは、さすがのヤバ子先生もやりにくそう。
作者の度胸と腕が試される面白いカードだと思います。

 
会場の“牙”コールを一瞬にして黙らせる、黒い闘気のようなものを突き破って出てきたようなガオランの演出、好き。

ガオランのただならぬ雰囲気に、アギトもはじめっからクライマックス…みたいな顔です。

 
ケンガンアシュラ 17巻
ケンガンアシュラ 17巻
だろめおん (作画), サンドロビッチ・ヤバ子 (原作)
Amazon ケンガンアシュラ 17巻詳細ページへ

 
待ちたくない、楽しみたいのアギト。
愉悦に興じる気はないガオラン。

二人の対決はもはや待ったなしの雰囲気ではありますが、次回更新は2016/11/17となっております。あわびゅ。

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