週刊「今週のキン肉マン」第75話 超人墓場の掟!!の巻 ゆでたまご

週刊「今週のキン肉マン」第75話 超人墓場の掟!!の巻 ゆでたまご

かつては同等っぽい存在だった完璧超人始祖(パーフェクト・オリジン)のひとり・ミラージュマン相手にどう戦うかと思ったら、1週でカタつけちゃったせっかちな悪魔将軍様。

波打ち際でひとりたたずんでいるシーンは、もしかして約束をすっぽかされたんではなく、六騎士との待ち合わせ場所にひとり早く着いちゃって、我慢できずに先走っちゃったのではないかと思うほどのせっかちさです。

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その将軍様、ミラージュマンを倒した証として”絶対の神器”「氷のダンベル」をもらいます。

「安らかに眠れ…」

昨今だと、こういうとき目をあわせずに言うのがセオリーみたいな感じですが、ちゃんと目を見て言葉をかけるところが大人です。
スパーリングやってる過去映像もあったので、完璧超人始祖内では比較的仲良かったのかも。

将軍様が次のステージへ向かう扉を開くと、そこは天国をあらわしたかのような楽園風景。
ミラージュマンがミラージュ(幻覚)させたものらしいですが、その幻影の造り主であるミラージュマンが死んだ今、先ほどの「氷のダンベル」による一撃であっさり幻影崩壊。

昭和キン肉マン時代にもよく映しだされた、赤鬼が監視し、死んだ超人たちが巨大な石臼をひく思い出の超人墓場の風景に早変わり。

現世で闘いに破れ殺され死人となった超人には、永遠にこの終わり無き労働が続くらしい。
なので、俺は闘いにむいてないなぁと思ったら、超人といえど闘わない方が良いようですね。
うっかり死んだら一生モンです。死んでるけど。

そこにズンズンあらわれる悪魔将軍。

現世で悪魔超人に殺された超人たちにとっては恐すぎる悪魔超人の頭領のズンズンした登場にスーパー脱兎。
現世での恨み!と、悪魔将軍の股に顔突っ込もうとしてパイプ椅子で殴られる勇気のあるものは誰ひとりおらず。

このズンズンした狼藉者に鬼達がくってかかりますが、
将軍様の腕ひと振りで二人の鬼の首と胴が吹っ飛び、足ひと振りで二人の鬼が串刺し。
ひとりの鬼をガッとワシ掴みしては精気を吸い取ります。
将軍様がフンフン言うたびに鬼たちの命が散っていくまさに地獄絵図。墓場だけど。

しまいには死んだ超人たちが6人がかりで懸命に回してた、字がつぶれてフリガナが読めない「禁断の石臼」を逆回しするという悪魔的所業。

このあまりにもお戯れすぎる将軍様の迷惑行動に、ひとりの勇気ある鬼がドロップキック。

これにはちょっとびっくりした感がある将軍様。すぐこの鬼の正体を見抜きます。

鬼のオーバーボディが割れ、中からでてきたのは完璧超人始祖”肆式(フォース)”アビスマン!

ミラージュマンを「しょせんやつもその程度」呼ばわりしつつも、「多少は良いやつ」とアビスマン。
「ああ お前と違ってな」と返事する昔よりもぐっと冗談がお上手になられた悪魔将軍。

あれ? 早々に倒されてしまったミラージュマンですがここでまさかの評価アップ?

結局悪魔将軍と完璧超人始祖との対立図は変わらず、巨大樹の上のリングで勝負開始!

といったところで次週です。

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「地獄の連戦、始まる」

とか

「次回、アビスマンの驚くべき”能力”にあの悪魔将軍が苦戦……!?」

とか、最後の言葉に飾られていますが、誇り高く死んでいった悪魔超人たちの手前、とりあえずブラックホールがやってのけた完璧二人抜きくらいは将軍様ならあっさりやってのけそうな気がしますけど、キャラクター人気が高いマンガだけに、そろそろ六騎士の姿をみたい読者もいらっしゃるのではなかろうか。

アビスマンを倒したら完璧超人始祖が残り六名となり、六騎士をぶつけるには数字的にはちょうどいいんですけど、相手が正義悪魔連合が大苦戦した完璧・無量大数軍(パーフェクト・ラージナンバーズ)よりも位的には高そうな完璧超人始祖だけに、ちょっと六騎士のみなさんには荷が重過ぎる気もしますが、そのあたりもハラハラで目が離せませんですなあ。

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